2023年の冬ドラマ、『いちばんすきな花』で学生時代の潮ゆくえ役を演じた片岡凛さん。
Xでの投稿も独特な語り口で大反響を得ており、父親との強烈なエピソードなどもあって今まさにフォロワーを増やしています。
そんな片岡凛さんの投稿で、現在では父親の片岡達也さんにも注目が集まっているようでした。
今回は片岡凛の父親の職業5選!アメリカで一夜にしてトップデザイナーに成り上がり!?と題しましてお送りしていきます!
この記事でわかることは、
- 片岡達也さんのプロフィール
- 片岡達也さんの職業5選
- 片岡達也さんの仕事の内容
になります!
ぜひ最後までお付き合いください!
片岡凛の父親のプロフィール
話題になっている片岡凛さんの父親についてまとめてみました。
片岡凛の父親・片岡達也のプロフィール
名前:片岡達也(かたおか たつや)
誕生日:1973年2月13日
年齢:50歳(2024年1月現在)
出身地:群馬県太田市
職業:デザイナー、実業家
・片岡達也さんは高校卒業後、ロックミュージシャンを目指し上京。
・プロとして活動するも、契約していた音楽関係の会社を方向性の違いで解雇されてしまいます。
・その後2年間は新宿でホームレス・路上生活を送り、職のない片岡さんはタイヤホイールのブローカをしていた兄を頼ってアメリカに渡り、そこでデザイナーになるきっかけを掴みます。
現在では娘の片岡凛のXの投稿や、自身のデザインしたビールの宣伝やシュールな投稿などでも徐々に認知を広げています。
片岡凛の父親・片岡達也の職業5選!
片岡凛さんの父親・片岡達也さんは様々なもののデザインを手掛けており、実業家でもあります。
Xのプロフィール欄に「片岡達也 表現者」と書かれているのは、”デザイナー”の枠に収まらない様々な活動をされているからかも知れません。
それでは片岡達也さんの職業5選をご紹介します!
1つ目.『KAOTIK(ケオティック)』のファッションホイールデザイナーからフリーのデザイナーへ
以前片岡達也さんはアメリカのタイヤホイールメーカー『MHT Wheels』の人気ブランド『KAOTIK(ケオティック)』のファッションホールデザイナーとして活躍されていたそうです。
1996年
きっかけはアメリカにいるホイールブローカーをしていた兄の仕事について行った先で、段ボールに落書きしたホイールの絵が『MHT』社長の目に止まったこと。
MHT社でデザインを学び、その年のラスベガスにて行われていたカスタム&チューニングカーの祭典「アメリカSEMAショー」にて、100万人が参加した人気ホイール投票で片岡達也さんは1位を獲得。
片岡さんは一夜にしてファッションホイール業界のトップデザイナーに成り上がりました。
この件はアジア人だしただのラッキーだろと言われていたようですが、片岡さんは次の年も同じ人気ホイール投票で同じように1位を獲得したとのこと。
カッコ良すぎますね!
1998年
『REACTOR』『MEDUSA』をリリース。
『REACTOR』がファッションホイール史上記録的ヒットを飛ばし、世界三大デザイナーの1人と呼ばれるようになる。
2002年
その後2002年からはフリーに転向、アメリカを拠点とし世界の15社のデザインを担当する。
2005年
ファッションホイールデザイン業界を一時離脱する。芸術性を高めるため。
2007年
活動復帰し、2008年〜2009年にカリフォルニア全域にわたって片岡さんのデザインしたファッションホイールの巨大な看板が出現。
2つ目.大学でデザインの講師・講演活動
2013年
片岡達也さんは2年間ほど大学や企業でのデザイン講師・講演活動も行ってました。
娘の片岡凛さんによると、
ある日突然、「俺、大学の先生になる」って言い出して、それから2年ほどいろんな大学(や企業)で「デザイン工学」って題した講義を展開していたんですね。
あまりに過激な講義が話題になってしまって、日本全国の大学からオファーが来て、最終的に早稲田大学とか大阪の大学まで講演したんですけど、講演した7割の大学や企業から出禁を食らうという事がありました。
引用:片岡凛のオールナイトニッポンX(クロス)
と語られてました。
「出禁」になった理由は、講演の内容の7割が下ネタで構成されていたり、盛り上がる学生に歌手のようにバーンと最後マイクを投げたりで、学生は喜んでたらしいんですが、大人達には不評を買ってしまった事が原因とのこと。
一度講演を見にいったという片岡凛さん自身も
「ひどいんですよね、なんかもう凄まじかったです」
と言ってしまうほど。
2年間ほどと言われていたので現在は講演はしていないと思われますが、実際の講演を自分も見に行ってみたかったです。
3つ目.クラフトビール「クロア」のプロデュース
2016年
2016年から地元・群馬県太田市で地ビールのクラフトビール『クロア』をプロデュース・デザインを手がけています。
こちらの地ビールは発売後すぐ完売となり話題を呼びました。
その時に話題になったのが、謎すぎるラベル。
弾けるタンバリンの如く襲いかかる酸味にマウントされ狂った果実たちが身勝手な高アルコールを雇い君を玩具にする自惚れた味。
薄れゆく意識の中
クマのマディに問われる
「お前は今幸せか?」
この液体は大人という生き方を耐える為の麻酔であり脳内改革を誘発する。
このようなポエムのようなラベルが刺さり大ヒットしたそうです。
こちらでCHROAのコンセプトなどの紹介がありました。
アートクラフトビアである「CHROA」のコンセプトは、「ビール業界にないファッション感覚と人間のサガやタブーを味とデザインでストレートに表現していく」こと。ビールのおいしさはあくまで表現の手段。つづられた詩もまた「CHROA」というブランドの世界観のためにあるのでしょう。考えるな! 感じろ!
ねとらぼ
その後も、独自の世界観を持ったCHROAのビールに注目が集まってます!
4つ目.保育ロボット「VEVO(ヴィーボ)」のデザイン
2017年
クマがモチーフの高さ約70cm、重さ12kgの保育ロボ『VEVO』が群馬県・太田市で実証実験開始。
こちらのデザインを片岡達也さんが担当されたようですね。
機能としては、
- 歩くことはできない。
- 耳のスピーカーから「おはよう」などの簡単な挨拶ができる。
- 専用キーホルダーを持つ者の「登園と退園の時間記録管理」
- サーモグラフィーで検温
- 布団の下のセンサーから「園児の心拍を把握」
- 『VEVO』1台で園児30人分管理可能
といった保育現場の補助ロボットらしいです。
そしてこの「VEVO」から派生して絵本の絵も描いています。
5つ目.絵本『びーぼ』『びーぼとようかいほいくえん』の絵を担当
2018年
片岡達也さんが絵を担当している絵本が4冊出ています。
- 『びーぼ』2018年
- 『びーぼとひみつきち』2018年
- 『びーぼとまほうのやさい』2019年
- 『びーぼとようかいほいくえん』2020年
こちらの絵本のお話は「貞松成(さだまつじょう)」さんが書かれており、貞松さんは『VEVO』を開発したAIAIグループ株式会社(元:株式会社global bridge HOLDINGS)の社長さんでした。
絵本にも情熱が詰まってそうです!
2024年現在
現在も片岡達也さんのお仕事はデザイナー兼実業家です。
自身のSNSで紹介されている通り、「片岡達也 表現者」として様々なお仕事をされていると思います。
2023年のSNSに載っていた情報では、2016年から続けられている群馬県太田市でのクラフトビールのプロデュース『CHROA』の新作『デラシネ』の告知がありました。
そもそもロックな片岡さんなので、型にハマらない仕事のスタイルがとても似合ってますね!
片岡凛の父親の職業5選!アメリカで一夜にしてトップデザイナーに成り上がり!?まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめますと、
- 片岡達也さんの職業はデザイナー兼実業家。
- 片岡達也さんはアメリカで一夜にしてトップデザイナーに成り上がった。
- 片岡達也さんは型にハマらない仕事スタイルだった。
です!
とりあえず記事を書いてみて、この人はいくらでも切り口出せてやばいなと思っております。
調べれば調べるほどロックで、いくら調べても出てこない『謎』も多い印象。
すごい人はまだまだいるんですね!
これからも片岡凛さんと共に片岡達也さんにも注目していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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